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32 バースデーショートケーキ

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月にいちどのお楽しみ、手作りケーキ。
今月はもちろん、誕生日ケーキ。
(そしてブーさんもおめでとう)

新しい種を蒔く歳。
慌てず、焦らず、じっくりと、
自分たちにできることから始めてみようかと。


今回の生クリームも300g。
タカナシがやたら高く、初めて中沢で。
乳脂肪45を100g
乳脂肪36を200g
やっぱ、45の割合多い前回のほうが、塗りやすくなめらかだった。
トップは控えめに塗って、54g余る(洗双糖8%込みで)。



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今回は、卵2個。別立て。

アトムくん特大サイズ1個
大地の平飼卵LLサイズ1個
(結果的に2.5個ずつと同じ)

アトムくんは、1月3日に買ったので、
そこまで鮮度はなく、
メレンゲも、前回ほどクリーミーではない。
でも軽いわけでもなく、十分。



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卵白やや多めで、油・牛乳も少々配合。
中はシュワシュワしっとり。
若干、側面がしぼんでしまう。

でも、食べてみると、シフォン生地みたいなしっとりさはなく、
案外軽くて、弾力もあり、前回に似ている。
(砂糖減らした影響もあるかも)

前日に焼いたけど、やっぱりシロップは必要なかんじ。

卵の味の濃さはない。





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別立て法
ブリキ型φ16.5cm分(5.5号)
  卵黄            2個分(41g=たぶん2.5個分)
  洗双糖          20g(卵黄に入れる分)

  国産なたねソフト油  15g
  牛乳           10g

  北もみじ(国産薄力粉) 60g
  卵白            2個分(105g=たぶん2.5個分強)
  塩              ひとつまみ
  洗双糖           40g(卵白に入れる分)←もっと多くても良いかも

行程参考本:基本のお菓子作り(保存版)―失敗しないコツを知る

配合云々よりは、メレンゲの強さ(砂糖の量と加えるタイミング、スタンドミキサーの速度)、
あとは、粉・油類加えたヘラでの混ぜ方が、成功のポイントになってる気がする。

ヘラでの混ぜ方は、小嶋ルミさんの本でも学習。

・型に、トレーシングペーパー敷く。
・油・牛乳は、予熱オーブンの上で温めておいて、よく混ぜる。
 粉のあと、いちばん最後に加える。
・焼成:予熱160℃ 後半170℃に上げて34分
    (↑次回、5分後くらいに170℃に上げてみる)
 紙、はがさない。5分くらいで粗熱とれたら、大きいビニールに入れて保湿。
  (←側面の紙は、やっぱりはがしたほうが良いかも。)

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・いちごは、去年の1月はファーマーズで地元農家の甘いのが買えたんだった。
 今年は、うっかりサティの298円にひかれて買ってしまう。

・いちご傷むから、と無理やり作ってしまったが、
 ジャムにするという手をすっかり忘れていた。
 スポンジだけ冷凍しておけばよかったと激しく後悔。

・「なんだかんだ言って、植物性のニセモノホイップのほうが食べやすいよね」
 という、なんとも不本意な結論に至る。
 毎日食べるものじゃないし、それでもいいのかな…


by motoarai | 2009-01-08 10:56 | おやつ
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