キシノウエンのブログです。 信州に移住して、いろいろな お野菜を作っています。 今週の野菜セット内容 (毎週月曜 午後更新) カテゴリ
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この冬、けっこうカンパーニュは焼いていたんだけど、 残念な見た目が続いて、写真を撮る気にもならなかった。 そして、春も近づいてようやく、焼成方法を発見。 電気オーブン予熱中に、ダッチの鍋と蓋をガス火でカンカンに熱し、 鍋へ生地を入れ→クープ入れて蓋をして→予熱済みのオーブンへ→20分くらいで蓋はずす ほとんど失敗なくクープが開いた。 が、新しい家では、安全装置が働いてダッチ鍋を空焚きできず、 この方法は諦める。 で、普通にガスオーブンで焼いたら、 下火が弱すぎて生地が持ち上がらない。 ダッチの蓋をひっくり返して窯床とした。(→このとき以降) 250℃で15分くらいしっかり予熱。 (予熱終了ブザーは信用してはいけない) その結果、底面もしっかり焼色がつき、 立ち上がりも良く、下火問題は解決した感じ。 ところが、何度やっても、成形を変えても、 玉砂利に注ぐ蒸気の量を変えても、 クープが開く前に乾いてしまっている印象。 上火や熱風が強すぎるのかな? そこで最終兵器。 洗い桶 30cmを購入。 風よけのために、最初だけ被せて焼ければ。 「オーブン使用不可」なので自己責任だけど。 予熱したダッチ蓋に生地を乗せ、玉砂利にお湯をかけた直後、 このたらいを被せて230℃15分→たらい外して200℃25分 見事に狙い通りクープが開いてくれた。 次の冬まで、この方法を覚えていられるかな。 窯入れには、その後もピザピール/特小を便利に使っている。 庭のBBQでピザも焼くようになったし。 →キシノウエンの小麦のはなし
by motoarai
| 2016-02-23 11:00
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