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花豆煮(重曹ちょっぴり使って皮やわらかく)

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重曹を少し加えて煮ると、皮が柔らかくなることを知り、
試してみたら本当にふっくらやわらかくなって感激。

浸すとこから3日もかかって完成するのに、
美味しすぎて、なくなるのはあっという間。

次はもっとたくさんの量を煮て、冷凍保存しよう。



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水あめを加えると、つやつやに煮上がるらしい。
マルツエキスの存在を思い出して、仕上げに加えてみる。

開封日は、ちょうど一年前の11月末。
永遠に続くかと思われた、娘の便秘騒動。
藁にもすがる思いで購入したマルツエキス。

結局、年が明けるとすぐにケロッと治って、
思えば今年は、はじめて子育ての悩みの無い、バラ色の一年だった。

マルツエキスは芋飴のようなこっくりとした風味なので、
きび糖で煮た花豆にもすごくよく合って美味しい。
今度は大学芋に使ってみよう。



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200gの花豆を一日半かけてゆっくり水で戻し、
一度15分くらいゆでてよごれた水を捨て、
(←2019から省略)
きれいな水にかえて、
重曹を小さじ1/3加えて、圧力鍋10分くらい+放置10分。

やわらかくなった水煮の花豆の半分くらいは、
カリフラワーのときのようにマリネして
ジッパー袋に入れて冷凍保存。

ブラウンシチューや、急ぎのスープに使いたい。



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残りの半分は、甘く煮る。
50gのきび糖+250ccくらいの水を
別鍋で煮溶かしておき、そこへ豆を入れて煮含める。

仕上げにマルツエキスと、塩も少々。

次の日、もう一度火を入れて完成。
冷蔵保存中も、表面が乾いて固くなるので、
ラップをぴたっと貼り付けてから、ふたをして。



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水で戻す時や、煮含めるときも、
表面が空気に触れないよう、
紙蓋をするようにしてみた。

クッキングシートを切り抜いたもの。

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by motoarai | 2016-12-02 12:00 | 農家の地味メシ
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