月に一度のお楽しみ、ショートケーキ。
前回の立春ケーキで、
ようやく別立て法のスポンジがうまくできたので、
今回は、共立てスポンジに挑戦。
ひさびさにスーパーのお菓子売り場をうろついた。




しっとりキメ細かい！吸い付くような肌。
共立てってすごい。

難関の、「粉をゴムベラで切るように混ぜる」作業、
ヘラでなく、泡だて器の針金のあいだを通して落とすやりかたを
立ち読みで入手。
Anyrecipeさんのサイトで動画を発見。
これなら失敗せずにできる、これからも。

牛乳ではなく、シロップを入れるレシピ。

ホウロウの小さい容器でも、
焼き網を敷けば、立派な小鍋になる。
網っていうか、園芸用のふるいだけど。





ブリキ型φ16.5cm分（5.5号）
　　平飼卵　　　　　　　　　　　大2個（共立て法）
　　洗双糖　　　　　　　　　　　60g
　　シロップ　　　　　　　　　　小さじ2
　　ファリーヌ（国産薄力粉）55g
　　大地バター　　　　　　　　15g

　　大地生クリーム（乳脂肪47％）　　　　200cc
　　タカナシ純生クリーム（乳脂肪35％）100g
　　洗双糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　　21g（7％）
　　いちご（五日市産）　　　　　　　　　　　　1パック

焼く前の行程は、Anyrecipeさんのサイトを参考に。

ブリキ型φ16.5cm。底に紙敷く。側面は何も塗らない。
焼成：予熱あり、霧吹き、スポンジケーキキーやや弱（スチームオート約32分）。
　　　　天板ではなく焼き網に型を乗せて。
　　　　(指を乗せたらじゅわっと凹んだので、180℃追加3分。)
オーブンから出したら、衝撃与えて縮み防止。
シフォンケーキの要領で、オーブンシート敷いた網に、型ごと伏せて冷ます。
水分が生地に戻ってしっとり。（な気がする）




側面のモロモロを、シロップのついたハケで落とすと、下塗りもスムーズ。
下塗り後、上塗り後は、そのつど冷蔵庫で固める。(いい加減デコ箱買おう)

次回
・砂糖は60gで甘すぎるということはない。
・生クリームの糖分を8%に増やしてみる＋洋酒入れないと乳臭い気もする。
・もっとしっとりさせたい→バターを20gに増やす＋シロップしっかり塗る＋前日に焼く。
・生クリームは、300gで今回余った。300ｃｃとは違うので要注意。
・シロップまた余った。洗双糖20g＋水40g＋洋酒小さじ２にしてみる。