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レーズン酵母でざっくりスコーン

レーズン酵母でざっくりスコーン_c0110869_1505718.jpg

ホシノのレシピの本を参考に、
ゆるゆるのレーズン酵母元種40%で。
つまり、粉の2割は強力粉ってことか。

卵もなかったので、その分も牛乳に置き換え計算。

ウワサどおり、まわりがザクザク。
ほろほろ、ではなく、バリバリ崩れる。
ワイルドなぶ厚いパイ生地みたいで美味しい。

中は意外にもしっとり、ふんわり(←焼き立ては)。
タイミングが合わなくて、仕込みから4日後に焼いたけど、
翌日に焼けば、もっとどっしりしていたのかな。


しかし、お菓子は作り慣れていないので、
このバターの消費量には参ってしまう。
忘れた頃に、また作ろ。

追記
焼いた翌日に食べたら、
まわりはザクザクのまま、
中はなじんで落ち着き、サクサクどっしりに変化。
これは美味しい。
プレゼントにも最適だし、また作りたいので、
一応、今回の配合をメモ。↓






(以下、ベイカーズパーセント)
  レーズン酵母元種    40% (←はるゆたかBLと水が半々)   
  ファリーヌ(国産薄力粉)80%
  洗双糖           10%
  大地バター(有塩)    30%
  大地低脂肪牛乳     15%     
  オーガニックレーズン  15%
  オーガニックくるみ    15%

①ボールに元種と牛乳を合わせて、冷蔵庫に。
②フープロに粉と角切りバター(冷凍)を入れ、さらさらになるまで回す。
③②に①をすこしずつ入れながら、小刻みに回す。
 パラパラおから状だが、オーブンシートではさんで押さえるとまとまる。
④棒状にして、きっちり包んで、冷蔵庫で保存。(1~4日)
⑤牛乳ハケ塗り、220℃下段で10分、中段で15分。

次回
・くるみはいらない。チョコチップは買いに行ってでも入れるべき。
(なければ生地を甘くする)
・すべて薄力粉で作るなら吸水10%減?
・これ以上バターを減らしたら、粉っぽく固いお菓子になってしまう?
 逆に卵を入れてバターを減らせないものか。

by motoarai | 2007-03-14 14:50 | おやつ
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